
東京を故郷として育つ子どもたちに、自分たちの故郷の美しい海で遊んだ思い出をつくってあげたい。
東京にふたたび泳げる海を取り戻す。
それが私たちの目標です。
60年前まで泳ぐことのできた私たちの海が泳げない水質になっている最大の要因は、工業排水などではなく、私たちの台所から流れ出る高カロリーの食べ残しです。
食器を洗うとき、古紙などでふき取ってから洗うなど、台所から流す食べ物の残りを減らすことで70%もの排水負荷を減らすことが出来るのです。
我々の提唱する「東京水辺再生プロジェクト」とは、行政と市民と企業が共に連携を図り、泳げる海の再現を目指すプロジェクトです。