カルガモ観察日誌2008/05/17
2008/05/19 カモプロ子供が生まれた翌日(5/16)の観察です。

朝から5羽の子供達と母親は巣の回りに付いている海苔を熱心に食べていました。

母親が巣に戻っても、やんちゃな2羽の子供は巣に戻ろうとしません。

すると、カラスがやって来ました!

カラスはカルガモのヒナを食べてしまう天敵です。
ヒナが危ない!

すると、母親が全ての子供を引き連れ、巣から出てきました。

母親は子供の盾になって、カラスを威嚇します。
カラスは巣の中に入って来ますが、水が苦手なので浮かんでいる限り安全です。
ヒナが襲われるのは、陸に上がった時なのです。
カルガモは、一度に12個ほどの卵を産むと言われていますから、この5羽の子供達には、もっと兄弟がいたのかも知れません。
カルガモのヒナのうち、大人になれるのは通常2~3羽ほどです。
巣の近くで唯一僅かながら残っている土の護岸の茂みの中にもヒナを襲おうと待ち構えている天敵がいました。

猫です。
芝浦には野良猫がたくさんいます。
カルガモが陸に近づく瞬間を狙って猫は潜んでいるのです。
その日、カラスは何度もヒナを狙って襲い掛かっていました。

ここで発見した事があります。
カルガモは巣作りも子育てもメスが行い、オスは子供を作るとオス同士で群れを作り安全なところに行ってしまう。
完全な母子家庭。
それが、定説でした。
巣作りも手伝わず、子育てもせず、遊んで暮らすオスのカルガモ。
カルガモのように生きたいなんて言ったら、最低の男って事に・・・
しかし、芝浦のカルガモは違いました!
子供と母親がカラスに襲われている時、一羽のオスがやってきてカラスを威嚇したのです。
う~ん・・・
パパガモくん、ちゃんと離れた所から、母親と子供を見守っているじゃないの!
「定説」は芝浦のカルガモのオスには当てはまらないようです。
でも、カラスを追い払ったあと、巣までついていきましたが、巣には入れてもらえませんでした・・・・
芝浦運河にはドラマがいっぱい!






5月 21st, 2008 at 9:37:48
私は岡山後楽園界隈に住む者です。
町は出石町(イズシチョウ)といいますが町の横を流れる旭川、昔は高瀬船で賑わった地域です。
戦争でも焼け残った場所でレトロな雰囲気を持っていますが、他聞にもれず高齢者ばかりの町となっております。
このきれいな川、今は高い土手が出来て風情もなく定着する水鳥も居なくなりました。人との関わりもなくなっています。でも水質はいい川だと思います。
岡山地方では気候的にカルガモは育成できないのでしょうか。何とか潤いのある関心を持ってもらえる川にしたいと思っていますが、今日TVをみましてこのようなご質問をさせて頂きました。
先日岡山市長がこの町を訪ねてくださり、非常に関心を示していただき、この町のために担当窓口と担当者(都市計画化課長)をを任命くださいました。
私も74歳の高齢者ですが、住民と共に温かい楽しめる町を作りたいと重い腰を上げようとしています。
宜しくお願いいたします。
5月 21st, 2008 at 21:16:26
おっしゃる通りですね、ありがとうございました。
5月 22nd, 2008 at 8:45:32
松下様
私達も試行錯誤の中行っており、残念ながらアドバイスできるほどの知識も経験も持っておりません。
カルガモの巣つくりプロジェクトが成功したのも、まさに運が良かったからと考えております。
今後、実験検証する中で、単なる運を経験に置き換え、確率の高いものにしていきたいと思います。
松下さまの、住民と共に暖かい楽しめる街を作りたいとのお気持ち、私達と同じです。
残念な事に、私達の住む街の海は泳ぐ事が出来ません。
ここで生まれ育った子供達にとって、泳ぐ事ができた昔は、話でしか聞く事が出来ないのです。
素晴らしい環境を体験された経験はご高齢の方々の財産です。
その財産を若い人たちに伝えてあげて頂きたいと思います。
私たちがどのような環境を次世代に残せるかは解りませんが、最も良かった時の話を伝え、目標をイメージさせてあげられるのは、ご高齢の方々だけです。
まず、良かった頃の「思い出を伝える会」からおつくりになってはいかがでしょうか?
私も、地元のご高齢の方々の昔話を聞くのが大好きで、私の活動の原動力となっております。
5月 28th, 2008 at 20:06:38
おおー!生まれましたか。
運河をはさんで北側の五十嵐ビルから見守っておりましたが良かったですね。